当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

Apple ARMベースのMacを2021年前半にも発表か

MacBookPro Mac
via:9to5Mac

TFIアナリストのMing-Chi Kuo氏が2021年前半までに、AppleがARMベースプロセッサを搭載したMacを発表するとレポートの中で述べている。現行のMacはすべてintel製のプロセッサを使用しているが、新モデルではAppleがMacに最適化したチップセットを搭載することになる

Kuo氏のレポートによると、今後12〜18ヶ月の間にARMベースのMacを発表するとのこなので、2021年2月〜2021年8月までの間となる

ARMベースMac発表のタイミングと背景

Appleの新製品発表のタイミングを考えると、2021年前半とすると3月・6月の可能性がかなり高い。しかも今回のような新型のMacBook Proは6月に発表されることが多いので6月がもっとも可能性が高い

2018年より、Appleが自社開発のプロセッサを開発しMacのチップセットを切替える計画があるとされてきたが、ここにきて現実味を帯びてきた形となる

Appleは、COVID-19 (新型コロナウイルス)の感染拡大を期に、5nmプロセスチップへの投資を強化している。5nmプロセスチップについては、今年秋に発売される「iPhone12」シリーズやミニLEDを搭載したiPad Proにも搭載される予定らしい

intel製のチップからARMチップへ移行することのより、Appleはハードとソフトの開発・製造を垂直統合がさらに強まることになる。その上intelの新チップの開発に左右されることなく、独自のロードマップでアップグレードや新製品の発売が可能となる

新チップセットへの移行期間

一方で、Macアプリを開発するデベロッパーにも大きな影響が出る。Apple2006年MacのプロセッサをPowerPCからintelのに切り替えているが、そのときは2年という移行期間を設けていた

今回のARMチップへの移行についても同様に移行期間が必要となる

デベロッパーの、Steve Troughton-Smith氏は、開発者向けの移行ツールが今年のWWDCで発表されるか、もしくは来年まで全く発表されないかのどちらかだと予想している

全く発表されない理由としては現在行われている、MacでiPadアプリを動かすようにする「Ptroject Catalyst」が移行への準備ではないかとされているからだ