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Appleが物理escボタンを搭載した16インチMacBookProを発表

Mac

Appleは13日、物理escボタンを復活させ「Magic Keyboard」と呼ばれる新しい構造のキーボードを採用した16インチディスプレイを搭載した新しい「MacBook Pro」を発表した

最大8コアに加えRAMは最大64GB、さらにストレージは最大8TBのSSDを選択することができる

グラフィックス面は標準で「AMD Radeon Pro 5500M(4GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載」が搭載されているが、11,000円を追加することにより「AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)」を選択することができるようになっている

ここまですると60万を超えてくるような価格になるが普通の人にはここまでのレベルは必要ないだろう

新しいキーボードの採用

16インチMacBook Proでは、従来のバタフライ式ではなくシザー構造を持つ「Magic Keyboard」が採用されている。1mmのキートラベルがあり、打感につても改善されているようだ

また、「TouchBar」採用で姿を消した物理escキーが復活。そして矢印キーも以前のように逆T字での配列にもどっている。

オーディオ性能の向上

16インチ「MacBook Pro」では6基のスピ−カーを搭載し「デュアルフォースキャンセリングウーファー」によってシステムの振動を大幅に軽減することにより音質を向上させた。またスタジオ品質の3マイクアレイを搭載し外出先でも音楽を極めてクリアな音質で録音できるとしている

排熱機能の向上

最大8コアと16スレッドの高い処理能力を持つIntel Core i9プロセッサを搭載している新型「MacBook Pro」では従来モデル以上に排熱問題に直面するが、熱アーキテクチャを改善し熱問題の解決に取り組んだ。ファンの羽をか改良し、さらに大型化することによって空気の流れを28%増加させた上に放熱フィンを追加し35%ヒートシンクを大型化した