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新しく購入するカメラはFujifilm「XT-4」に決定

カメラ・写真

新しいカメラはどうするべきか

さて、APS-C機への乗り換えを決断したので今度は、どのカメラにするかということだった

主要なところだけでも考えるまもなくNikon Canon SONY 富士フィルム Panasonicなどが出てくる。もしフルサイズ機でのレンズ資産があれば、資産を活用するという意味にでもそのメーカーが最有力候補になってくるのだろうが、僕にレンズ資産というようなものはなかったので1から考えることにした

選ぶ際の判断基準として、持ち運ぶためのボディサイズを考えると、ミラーレスカメラ一択ではあった

そうなると、やはりソニーが最有力候補にはあがってくるコンデジは「RX100M3」を使っているのでメーカーを揃えるという意味では悪くはないと思った。そうなると「α6600」にするべきか…

しかし、僕の琴線にはふれなかった。カメラの機能はいいのだが個人的にカメラ感が足りない気がした「Nikon Z50」や「Canon RP」のようなカメラ感のあるものを使いたかったのだ

ここは個人の考え方だろうが、あのカメラのメカメカしい感じが欲しかった

僕のカメラ遍歴

ちょっと話はそれるが、僕のカメラ遍歴について振り返っていみたい

初めてカメラを手にしたのは、父の持っていたNikonのフィルムカメラだった。幼い頃使ってみたかったけど当時は触らせてもらえることはなかった。初めて触ったのは中学生の頃だたと思う

自分でピントを合わせ、露出やシャッタースピードを決めて撮る。その一連の作業がとても楽しかった

その後、Nikon FM2というフィルムカメラを購入した。レンズは50mmの単焦点レンズ一本。どこに行くにも携えて機会があることにシャッターを切っていた

社会人になるころになると、デジタルカメラが普及しだした。初めて手にしたデジカメは富士フィルム製のカメラだった。ポルシェデザインということで当時話題になっていたカメラだ

そして富士フィルム「F700」に買い替えたあとしばらくし子供が生まれて本格的な1眼レフのデジタルカメラのNikon「D90」を購入した

このカメラは最近まで使用しており、家族でのイベントでは必ず出動していた

その後ブログを書くようになり、SONY「RX100M3」「α7Ⅲ」を購入し今に至っている

撮って出しの美しさ

さて、そのようなカメラ遍歴を辿ってきたのだが今回買い換えるにあたって重視したのはやはり機動性だ

前回のように宝の持ち腐れ化を防ぐためにも機動性を重視し色々と見て回ったところ、一つの機種が目に止まった

そうそれがFujifilm「XT4」である

僕が重視していたフィルムカメラのようなメカメカしさを備え、バリアングルモニターを搭載

自撮りすることはあまりないかもしれないが、チルト式よりもバリアングルの方が何かと便利だろう(いずれYoutubeデビューするかもw)

そしてなにより心を動かされたのはJPEGの撮って出しの美しさ

カメラを本格的にする人は「Lightroom」のようなアプリを使って現像を行い自分の好みのように仕上げるだろう

しかし僕の用にそこまで写真にはまっているわけではないけど綺麗な写真が撮りたいという人にはサブスクリプションで契約して「Lightroom」を使用するには少々敷居が高い

そういう人にとっては、なるべく撮って出して綺麗な写真を手軽にというのは重要なポイントだ

使うかどうかもわかないバリアングルにこだわるよりJPEGの美しさで言えば「X-H1」や「X-T3」でもいいんじゃないかと正直思ったりもした

「X-H1」はボディ内手ブレ補正がついているが、AFが少々弱いと感じたし、「X−T3」はAFは最新だが、ボディ内手ブレ補正が未搭載

そう簡単に買い換えるものではなと思い現段階で購入することができる自分が一番満足するスペックと機能を搭載したものにしようと思い「X-T4」を購入することにしたのだった