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40代からの中型2輪免許取得への道 第1段階 その4

バイク

11月19日

前回の技能講習から1周間がたった

バイクに1週間も乗らないと、さすがに感覚が鈍くなっているのが自分でもわかった

バイクはバランスで乗るうえクラッチ操作などにはある程度の慣れが必要だと思う

そのためある程度短期間で集中して技能講習を受けたほうが上達ははやい

しかし、最近ではバイクの人気が復活してきたのが受講者がおおくなかなか乗車予約が取れない事態に遭遇した

レインボーモータースクールのスピードプランに変更

レインボーモータースクールでは通常、1度に4コマまで予約を持つことができる。1度予約を消費すると次の予約が1コマ取れるということだ

しかし、次回の予約がまったく取れないのだ。私のように仕事をしながら取ろうとすれば受講時間にかなりの制約をうける。2週間先でも予約が取れない事態に直面したときは、さすがに「まずい」と思った

そこで通常プランから「スピードプラン」に変更した。このスピードプランではこちらの都合や要望に沿って卒業検定までのスケジュールを組んでくれるというもの。つまり毎回技能講習後に、次の予約を取らなくでもいいのだ

難点があるとすれば、卒業検定までのプランを埋めてくれるので途中で補習や自分の都合で講習に参加できないとプランが一気に崩れてしまう。バイクの免許を取る際には、シュミレーターやAT(オートマバイク)講習があり、人数や台数が限られているので直前で予約を取るのが非常に難しいのだ

とはいえ、このままではいつになっても卒業検定にたどり着けないと判断し、追加で10,000円を払ってスピードプランに変更したのだ

技能講習6時間目

この日は、お昼から雨が降っており夕方から雨が上がった

教習所には、レインウエア(上下別のセパレートタイプ)が用意されていたのだが、普段教習できていたのがスノボ用のジャケットを着ていたので多少の防水効果あったのと、下半身は座ってるしプロテクターや脚絆があるからまあいいかなと思っていた

ところが教習の途中から雨が降り出し、ズボン・靴・ブローブともにびしょ濡れになってしまった。ズボンは普通のズボンだし、靴はスニーカー・グローブはごくごく普通の軍手。これでは雨に太刀打ちできなかった

おまけに11月中旬の夜はそれなりに冷えておりかなり寒かった。たとえ教習であってもそれなりの装備や準備がいるものだと強く思った。今にして思えば雨の日にバイクを乗る経験ができてよかっとは思っているが教習中はそれどころではなかった

今回の教習では第1段階見極めコースを走った

第1段階も6時間目を迎えのこすところ3時間。とはいえ残りは、シュミレーター・AT車講習がそれぞれ1時間あり実際には第1段階見極めまでほとんど技能教習がないことになる

あまり時間がないので、簡単なコースとはいえを覚えるのにもプレッシャーを感じた

でもどうにか教習が終わる頃にはなんとかコースは覚えることができた

しかし、雨の中の乗車はつらかった