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iPhone12 Proシリーズでは、120HzのPro Motionディスプレイ採用でカメラ機能の大幅進化

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今秋発売が予想されているiPhone12だが、カメラ機能が大幅に強化され画面のリフレッシュレートは120Hzになるようだ

現地時間9日に、テック系Youtubeチャンネルの「EverythingApplePro」がXDA DeveloperのMax Weinbach氏からの情報として伝えた

光学3倍、デジタル30倍のズームに対応し暗所機能が強化

EverythingAppleProによると、「iPhone12 Pro」に搭載されるカメラは3眼カメラ+LiDARセンターとなる

3眼レンズの構成は、望遠、広角、超望遠となる見込みで望遠レンズについては光学3倍・デジタル30倍のズームに対応するとのこと

「iPhone11 Pro」では光学2倍・デジタル10倍となっているのでズーム機能は大幅にアップされる

またLiDARセンサーを搭載することにより、暗所でのオートフォーカス機能が劇的に向上し「iPhone11 Pro」の3倍の速さになるという。またLiDARセンサーの恩恵もありポートレートモードでの背景をボケについても強化されている

ナイトモードについても改良がされる予定で、スマートHDRに対応しノイズの低減を図り明暗の差がよりはっきりとした表現をすることが可能になる

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最大120Hzのリフレッシュレートに対応

「iPhone12 Pro」では120Hzのリフレッシュレートに対応するようだ

これにはAppleが開発した「ProMotion」テクノロジーを採用している

「ProMotion」テクノロジーはAppleが開発したディスプレイの高リフレッシュレート技術でありiPad Proには採用されているがiPhoneへはまだ搭載されていない

現行の60Hzから120Hzへ変更されることにより、画面が今以上にスムーズに動くことになる

しかし120Hzのリフレッシュレートではバッテリーの消費が激しくなることが予想されるため120Hzリフレッシュレートは常時ではなく、必要なときに変えられる仕様になりアプリごとに駆動レートを変更できるようになるらしい

さらにバッテリー消費が増加することをうけて、「iPhone12 Pro」では、従来より大容量のバッテリーを搭載する可能性もある。大容量バッテリーを搭載するということは重量増に直結するので「iPhone12 Pro」は現行の「iPhone11 Pro」よりも重くなる可能性がある

その他の変更点

その他の変更点としては、ノッチが小型化される見通し。FaceIDについては認証する画角が広くなり、顔の一部をトラッキングする「ダイナミック・ゾーニング・アルゴリズム」に対応し認証性能の向上が期待される

個人的にはマスクを使用している状況でもFaceIDが機能してもらいたいと切に願う

一部で噂されていたSmart Connecterは非搭載とされている