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YZF-R7を納車した

 コロナ渦にバイクが流行ったこともあり、前からバイクに乗りたかったという思いが抑えきれずに中型免許を取得。その後大型免許まで取ってしまった。ここでZ400を購入したことやNinja650に乗り換えた話はしていたが、実はこの後XSR900に乗り換えていたのでした。

XSR900を購入した経緯

Ninja650もすごくいいバイクであったとは思う。扱い易く、燃費もいいSS(スーパースポーツ)寄りのツアラーであったと思う。一方でもう少しバイクに乗ってる感、が欲しいと思うようになってきたのだ。もっともここまでくるとバイク沼にはまっているようなものであると思う

もっとパワーのある高揚感、わくわく感が欲しいと思うようになり次なるバイクを探すことに・・・

ちょうどそのころ、YAMAHA「XSR900」ネオレトロバイクとして出てきたのだ

バイク界隈でも少ない3気筒エンジン。トラコン・オートクルーズなどの電子制御ももりもり。電子制御はともかく、3気筒エンジンに乗ってい見たいという気持ちが強くなったのだった

XSR900を降りた理由

 実際XSR900は素晴らしバイクだった。アクセルをひねると体が置いて行かれそうな加速、高速走行時にはオートクルーズで楽々。自分にとってはあまりあるバイクであった。

しかし、この余りあるというのが問題になってきたのだ。アクセルをひねるとあっという間に60キロを超える加速。一般道でそんな加速力は正直もてあます。開けたいけど開けるとあっという間に制限速度オーバーというストレス。車幅もバーエンドミラーであるが故に非常に幅があるように感じる。普段使いもするため会社の駐車場ではかなり気を使うことになった。さらにハイオク仕様で遠出を繰り返すと意外とこのハイオクであることと20.4km/Lという燃費がボディブローのように効いてくるようになってきた

きづくと通勤以外でのることが少なくなってきた

YZF-R7に決めた理由

XSR900は非常にいいバイクではあるが、性能が僕が求めるもののはるか上をいっておりよく言う「大型に乗るのに気合がいる」状態に陥った。ガソリン価格高騰もありハイオク仕様ではついつい遠出も控えてしまう。車体も大きいことで駐車スペースにも気を使わなければいけない。あたりまえだが取り回しが意外と大変。

ネガティブな気持ちに支配され、このままではこのバイクが泣いてしまうと思い乗換を決意した

今回の候補はYAMAHA「YZF-R7」。いままで乗ったことのないSS。コンセプトは「“YOUR” Super Sport」デザインコンセプトは「Skinny Proportion for Perfect Control」

扱いやすいパワー感。見た目もすごくスリムでスタイリッシュ。それにレギュラーガソリン

スパルタンな乗車姿勢でSS感は満載ながらクロスプレーンコンセプトのもと2気筒270度位相クランクでトルク感を作り出している。以前乗っていたZ400Ninja650は同じ2気筒ではあるがこちらは180度位相クランクとなっている。アイドリング段階でもパラツインとはまた違った感じがする。

車体についても兄弟車であるR25よりも全幅は細いぐらいのスリムなボディ

まさにすべてがちょうどいい!!自分の求めるすべてがあるバイクに思えた

色については、ブルー・ホワイト・ブラックと3パターンから選択することができた。ヤマハといえばブルーでしょってことでブルーにしたのだけれども、各色それぞれにまあ一言で言ってかっこいい。

ちょっと話はそれるが過去のバイク遍歴と基本性能は下記の通り

Z400Ninja650XSR900YZF-R7
全長1990mm2055mm2155mm2070mm
全幅800mm740mm790mm705mm
車重166kg194kg193kg188kg
シート高785mm790mm810mm835mm
排気量398cc649cc888cc688cc
燃費(WMTC)24.8km/L23.0km/L20.4km/L24.6km/L
馬力48PS68PS120PS73PS
トルク38N・m63N・m93N・m67N・m
タンク容量14151414

こうしてみると、XSR900ってNinja650より軽かったのね

契約から納車へ

ここでお世話になったのが「レッドバロン 熊本店」さん

実はこの前に近くにある某チェーンの店舗にて、ブルーのR7を見ていたので乗換を検討している旨を伝えて査定をしてもらったのでだが、思っていたより査定額が低くまあまあな手出しが必要となった。

そこで合見積というわけではないが「レッドバロン 熊本店」さんに同じような趣旨を伝え査定をお願いしたと同時に、R7を探してもらったところ鹿児島の店舗にあることが判明した

はやる気持ちを抑えつつ査定を待つこと15分。ほぼ手出しなしで乗り換えることが出来ることが判明した

実はここには依然Ninja650を下取りしたときにお世話になっており、店長さんも覚えていてくれてたのがうれしかった。他県ナンバーでXSR900に乗り換えるためNinja650を下取りに出したのだがそのことを覚えていてくださったてたようだ

すぐに契約をお願いしあとは納車を待つだけということで約1週間待つことに

納車ができるという連絡を受けたときは非常に心が躍ったが一方で短かったとはいえ愛車のXSR900を手放すのはちょっぴりもったいなく寂しく感じたものだ

とまあこのようないきさつで僕ははれて「YZF-R7」のオーナーとなったのだ