Googleの親会社であるAlphabet社は2019年第4四半期決算を発表しその中で、「Youtube Premium」と「Music Premium」の登録者が2,000万人を突破したと発表した
Alphabet社の発表によると、Youtube事業の2019年の売上は151億5,000万ドル(約1兆6,500億円)でありその収益源は広告配信によるものだ。それが利用者及びクリエイターの増加により広告売上が増大し、前年比136%と好調に推移した
「Youtube Premium」と「Music Premium」とはYouTubeとYouTube Musicの有料会員サービスのこと
YouTube Premiumは広告無しで音楽・動画が再生できかつバックグランド再生やオフライン再生にも対応する。Music Premiumは、YouTube Musicのみ広告無しでYouTube Premium同様にバックグランド再生やオフライン再生にも対応している
「Youtube Premium」は月額1,180円(iOS版は1,550円)、「Music Premium」は月額980円(iOS版は1,280円)となっている
ちなみに競合サービスとして知られる「Apple Music」は昨年6月に有料会員数6,000万人を突破し、「Amazon Music」の登録者数は5,500万人以上と発表されている