昼間は気温も高く暖かい日が続くが朝晩はめっきりと冷え込んできており、早朝深夜では10℃を下回る日も出てきた
バイク乗りにとっては辛い日々が始まったことを実感する寒さだ
今までは、ワークマンの冬用グローブを使用していたのだが、3年目に突入ということもあって今回新調することにした
今回購入したものは、RSタイチ ステルスウインターグローブとインナーグローブの2点
ウインターグローブを購入するにあたって求めたもの
ウインターグローブを購入するにあたって求める多ものは以下の条件
暖かい
まず第一は暖かいこと。何を当たり前のこと言ってんだということは重々承知している
手が暖かいのはあたりまでで、できることなら手首まではカバーしておきたい
というのもグローブが短すぎるとジャケットの袖口から走行風が入ってきてじわじわと体温を奪っていくのだ
大体のウインターグローブは裏起毛になっており暖かいのだが、夜の高速道路に乗ることもあるのが分かっているので今回はインナーグローブも同時に購入した
適度なプロテクション性
当然バイクに乗るのにこのプロテクション性は欠かせない
万が一転倒した際に手の甲を守るためにもナックルガードは必要だと思う
防水性
最後は防水性
日常遣いでバイクを乗っているので、どんな雨天時にもバイクに乗る必要がある。冬以外ではレイングローブを使用することもあるが、さすがに冬場にレイングローブは寒すぎる
レイングローブに対抗できるだけの防水性は必須となる
RSタイチ ステルスウインターグローブのレビュー
暖かさは現時点では大満足。11月下旬気温8℃で走行したけれどインナーグローブなしで冷え性の自分でも問題なかった
ただし高速道路走行とさらに気温が低い状況での使用感については改めて紹介したいと思う
プロテクション機能については、手の甲側にナックルガードが仕込まれておりまあ十分かな?これについては実際に転倒して試すわけにはいかないのでここはよしとしよう
手のひらにもプレテクションが入ってるがこちらはソフトプロテクションとなっているので転倒時に手のひらをつく際には少々心許ない気も…。ただここをハードにして厚みをつけるとグリップを握った際の操作性が悪くなるのでそこはトレードオフなのかも
防水性能についても、全く問題ない。雨天時に20分ほど走ったが縫い目などがから浸水するようなことはなかった。しかも「ドライマスター」という技術のおかげで蒸れる事もなく快適に過ごすことができた
ただ気になるてんとして、この表現だと生地の撥水加工によって防水を実現しており、防水フィルムが入っているわけではないので経年劣化で生地の撥水性が失われると防水機能が落ちてくるのかという懸念のある
機能として、指先はスマホタッチ対応となっているが使用した感じでは親指が一番使い勝手が良く人差し指では少々コツがいるように感じた
停車中のナビの操作ぐらいなら容易にできそうだ
11月の現段階ではこの「ステルスインターグローブ」の真価を発揮できるまで気温が下がってないが保温性・防水性・操作性については十分納得のいくレベルだと思う
今後気温がさらに下がってきた際には再度使用感やインナーグローブを使用した感想をお届けしたい