DigiTimesによると、AppleのサプライチェーンであるTSMCが4月よりiPhone12に向けた5nmベースの「A14」チップの量産を開始すると伝えた
新型コロナウイルスの感染拡大により、中国の各工場では生産能力を大幅に落としているが、4月から量産を開始するというのは例年通りだとされている
しかし、チップの量産体制が確保できてもその他の部品や、組立工場における量産ラインの設置などを考えると、Appleの従業員が4月末まで中国への渡航を禁止されているのでiPhone12の発売時期は例年より遅れが生じることがあると考えたほうが良さそうだ