当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

新型iPad用Smart Keyboard バックライトを内蔵しシザー構造を採用か

iPad

台湾の業界紙DigiTimesによると、新型iPad用Smart Keyboardにはシザー構造のキーボードが採用される可能性があると報じられた

シザー式キーボードは2019年MacBook Pro16インチに従来からのバタフライ式と置き換わる形で採用されたキーボードである

故障率の低下や打鍵の正確性の向上を実現されるためにAppleは固執ていたとも言われたバタフライ式からシザー式に変更した経緯がある

スポンサーリンク

1月22日現在ではAppleはこのシザー式のキーボードを搭載したMacBook ProやMacBook Airを発売することが予想されているがいずれも2020年上半期が有力視されている

この噂に乗るようにして報じられた今回の情報だが、Appleが行っているキーボードの構造を変更していくというものだが、iPad用Smart Keyboardはポリウレタンで覆われておりMacBook Proのようにホコリがキーの間に入って故障するという可能性はとても低い

しかしながら、すべてのキーボードをバタフライ式に変更し部品の共通化が行われれば調達コストの削減につながる

このようなことから今回の報道につながったのだろうが、Ming-chi Kuo氏の予想では今年のSmart Keyboardにはラバードームデザイン型のキーボードが継続されシザー式のものにはならないだろうとしている

同レポートの追記として、2020年後半にバックライトを採用したキーボードを発売する可能性があるとも報じており、シザー式キーボードが採用されるのはこのタイミングなのではないだろうか