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社会人にこそ速読が必要だと痛感した件

学び

先日、ちょっと自分の仕事と分野の違う資料がありいろいろ調べ物をしていました

がしかし、そこで思ってた以上に僕を苦しめた出来事がありまして

いくら時間があっても参考資料が読み終わらない

普段の社内資料ぐらいだったら、言葉や言い回しもだいたい似通っているので、サーッと見れば分かるし、見れば良いポイントもわかっているので対して時間は掛かりません

ところが、今回は書籍を読んだりレポートを呼んだりといつもと違う形式の文章や資料に触れるので作業が全く追いつきません

最終的にはなんとか間に合わせたのですが、こういうことがちょいちょいあるかと思うと流石に何か対処しなければと悶々としていました

自己啓発コーナーで見つけた運命の一冊

その後、本屋に行く機会がありのんびりと本を眺めていたのですがそこで一冊の本が目に飛び込んできたのです

 

パラパラとめくった瞬間これだ!!と思いました

速読の種類

速読のド素人の私が解説するのもなんなのですが、速読にもタイプがあるようで

  • 目(眼球)をメチャメチャ早く動かす
  • 右脳を活性化させる
  • 流し読みや飛ばし読み

といった具合に大きく分けられるようです

また「速読」って結構昔からありましたよね。ジャンプの裏表紙によく速読や暗記術の広告があって胡散臭く思っていた方は僕と同じ40代以上の方ですね

今回出会った本はどちらかと言うと「右脳を活性化させる」寄りでした 正確には目を動かすトレーニングをしながら、右脳を鍛えるって感じですね

結局速読とは

言い切ってしまえば、速読とは一度に見る範囲を広げ(有効視野を広げ)一気に読んでしまうということのようです。おそらく「読む」と言うより「見る」に近いのかもしれません

そしてもう一つ重要なのは、覚える(頭に入れる)ということです

いくら早く読んでも頭に入っていなければ読んだとは言えないですよね

ここで注意したいのは、この速読頭にいれるというのは一言一句頭にいれるということではありませんよ。概略もしくは自分にとっての重要ポイントさえ頭に入っていればいいと思います

実際のトレーニング

実際の速読のトレーニングは先程の通り大きく2種類に分けられます

  • 目を早く動かすトレーニング
  • 右脳を活性化させるトレーニング

目を早く動かすトレーニング

トレーニング自体は簡単で、本にランダムに並べられた数字やアルファベットを目で順に追っていきます

本の紙面いっぱいに広がっているのでちょこちょこと目を動かさないと追えませんでした

余談ですが、右脳がよく働いているとパッと見て追うことも可能なんだとか

右脳を活性化させるトレーニング

本書の多くはここに紙面が割かれていました

  • 紙面いっぱいに漢字が並べられ間違い文字探し
  • 2つの画を見比べての間違い探し
  • 絵を一定時間(10秒から30秒程度)見てからの再現
  • 文字を一定時間(10秒から30秒程度)見てからの書き出し

と言った具合に、短期記憶を鍛えるトレーニングが半分以上でした

やってみた感想

どれも、単純なトレーニングで苦もなくできるのですが、絵の再現や書き出しは非常に苦戦してます。正直言うと覚えられない…6個の絵を覚えるのも最初は2つが精一杯だったのですが4個までは覚えられるようになったのは少し前進したのではないでしょうか

漢字の読む速さは明らかに早くなったといえます。テレビで見るような1日10冊とはいきませんが2日で新書一冊ぐらいは余裕でいけますよ

明らかに効果は出ている実感はありますが、この速読っていうのはスポーツと同じで習慣的にしないと元に戻ってしまうらしいのです

と言うことで、これからは日々読書に励みましょうかね

ほんとこれおすすめですよ

 

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