2020年の年末に納車したZ400非常に軽くてそれでいてパワーも十分あり、軽快に曲がる非常にいいバイクだったのですが、この度「Ninja650」に乗り換えることになりました
乗り換えを決めた理由
今回乗り換えを決めた理由は、「高速道路が辛かった…」
この一言に尽きるのです
この春転勤することになり、諸般の事情からバイクと軽自動車の2台持ちからバイクのみの生活になったのです。まあ転勤と言っても隣県への単身赴任なのでちょくちょく家に戻ることは可能なのですが
その家に帰る際に、高速道路を2時間弱走ることになるのですが、これが結構苦行なわけですよ
まず走行風
Z400にはスクリーンが無いため走行風がもろに体に当たります。前方にお情けのようなスクリーンもどきが付いているのですが伏せたところでほとんど効果がありません
ツーリングなどで走っているときは、風を受けて匂いを感じながら走られるというバイクならではの楽しみ方になるのでしょうが高速道路ではこれがあだとなって走行風を受け非常に疲れてきます
高速道路を走っていると、90キロで走っていても追い越しをする場面が出てきます。トラックが2~3台連なっている場面では一気に抜いてしまう必要がありますよね
Z400ではそれが出来なくはないのですが、やはりそこは排気量並というか100キロぐらい出るのですが「僕めっちゃがんばってるよ~」って感じになるんです(わかってもらえるかな?)
そうすると、やはり「もっと頑張ってよ!!」とは言い辛くなるのがストレスだったのです
Ninja650を選んだ理由
Z400で高速道路を2往復もするとこれはどうにかしたいと考えるに至った
軽自動車を所有したのだが、この3月に車検を通すか悩んだ末に初年度登録から15年も経過していたので手放してしまった
その間Z400で通勤していたのだがまったく不便を感じなかった
そこで今回の転勤に際しても単身赴任だし、「バイクだけで大丈夫♪」と思っていたところ今回の転勤となり意外な点で悩んでしまった
この時頭の中に4輪を買うという発想はまったくなかったw
さて、今回の不満を払拭するにはやはり大型バイクしかないであろうことは誰の目から見ても明らかだ
そうなると気になる物はたくさんでてくる
ZX-6R・NINJA650・Ninj1000SX・VERSYS 1000 SE
など色々(Kwasaki縛りなのはあしからず)
それぞれに特徴のあるバイクになるのだが、ここで気になったのが燃費
通勤をはじめとして普段使いすることを考えると燃費を度外視するわけにはいかない
あと、車重も考慮にいれた
取回す頻度も高くなるし、会社の駐輪場から出すときの取回しはちょっと難易度が高いのだ
燃費では
Ninja650 < ZX-6R < VERSYS1000SE < Ninja1000SE
車重では
Ninja650 < ZX-6R < Ninja1000SE < VERSYS1000SE
となり僕が求めるバイクに最適なのはNinja650なのではないかという結論に至った
KawasakiPLAZA福岡東店へ
そこまで決めるとあとは行動あるのみ
早速Z400でお世話になった「KawasakiPLAZA 福岡東店」さんへ
店内に入るなり「ついに大型ですか?」
どうやら、店内に入った瞬間に僕の目がバイクを物色していたようだ
今回の経緯を話すと、Z400に社外品のスクリーンをつけるというのも一つの手段だと言われたが、高速道路をより快適に走りたいという僕の要望を叶えるには大型かな?ということに
そして、普段使いでも気軽に乗れるバイクをということでやはり「Ninja650」が最適解かもということになった
ちょうど店舗に「Ninja650 KRT Edition」がありエンジン音を聴かせてもらえることに
Z400と同じパラツインのエンジンだけど排気量が違うのでやはり迫力が違った
店舗の在庫として、カラバリもあったのだが「KRT Edition」はよく見るカラーリングなので人とあまり被りたくないということで「パールロボティックホワイト×メタリックカーボングレー」を選択した
ということで、Z400の査定と新しい相棒を契約してきた