TFIアナリストのMing-chi Kuo氏によると、iPhoneの生産状況は2020年第2四半期まで改善しない見通しであることを伝えた
iPhone向けのレンズを生産している、Genius Electronic Opticalの生産状況が過去最低に落ち込み供給量が激減、在庫についても約1ヶ月分しかない状況になっている。この落ち込んだ生産量がもとに戻るのは早くても5月ごろとしている
Kuo氏は先日もAppleのFoxconnサプライチェーン工場の稼働率が50%を切った状況にあることを伝えていた
さらに、2020年前半に発売が予想されている「iPhoneSE 2」については計画通り発売すると予測しているが、今秋発売予想の「iPhone12」の発売時期については言及を避けている
新型コロナウイルスの感染拡大が世界規模で広がる中、当初の計画通りというわけにはいかないようだ