Ankerは12日、45W出力に対応したUSB-Cのポート1つ、最大15W出力が可能なUSB-Aポート2つを搭載した「PowerCore+26800 PD 45W」を発売した
3つのポートを同時に使用することができ最大出力は60W。また付属品として充電用の「 PowerPort Atom III 60W」(3,999円相当)とUSB-C to USB-Cケーブル、トラベルポーチが付属している。価格は9,999円
製品特徴
26,800mAhといってもピンとこないと思うが具体的には、Phone 11 Proを6回以上、iPad Pro (2018, 11インチ)を2回以上、 MacBook / MacBook Air (2018) / MacBook Pro(13インチ/15インチ)を1回以上充電できる
最大出力ばかりに気が向きがちだが、低電流モードを搭載しておりイヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器に最適な電流で充電することができる
本体の充電には付属の PowerPort Atom III 60W」を使用し約3時間半で満充電が可能。ただし普通の5W出力の充電器で充電すると24時間以上かかるので、きちんと付属の充電器で充電したい
非常に便利なバッテリーだが、その筐体は180✕80✕24mm 約580gと持ち歩くにしては少し重たいと思うが外出先で、電源を探してあるき回ることを想定するとこのぐらいの重さは許容範囲なのかもしれない
バッテ−リー本体出力規格
PD入力:5V=3A、9V=3A、15V=3A、20V=2.25A
PD出力:5V=3A、9V=3A、15V=3A、20V=2.25A
USB-A出力:5V=3A(各ポート2.4A)
付属充電器(PowerPort Atom III 60W)
入力:100 – 240V ~ 1.8A 50 – 60Hz
出力: 5V=2.4A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A