Appleが開発を進めている紛失防止タグ、「AirTag」が今年後半にも販売される可能性があるようだ
「AirTag」の存在についてはiOSのコード内の記述よりその開発が明らかになったもの
今回TFIアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、上海に拠点を置くUniversal Scientific Industrial社がSIP(システムインパッケージ)の製造を約6割担当しその生産が2020年第2四半期から第3四半期にかけて行われる予定
この「AirTag」について現在わかっていることは非常に少ない
UWB(超広域帯無線通信)を使用するため位置を非常に精度高く表示することができるので、iPhoneからアプリを使用しその場所を特定できるようになっている
また紛失したその「AirTag」から音を鳴らして場所を特定したり、ARをすることにより対象物をカメラ上で目視できる機能もあるのではないかと言われている
発表については、まだ具体的な次期は明言されえていないが、3月のスペシャルイベントにて「iPhoneSE2」「iOS14」と一緒に発表されるかもしれない
あくまで噂の域をでないがは発表が行われれば、Appleがつくる紛失防止タグに注目が集まるだろう