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α7ⅲ・α7Rⅲソフトウエアアップデートで瞳AFの精度が大幅に向上してタイムプラス撮影にも対応

α7ⅲ

どうもみなさん、でざりゅう(deza_ryu)です

今回、またα7ⅲとα7Rⅲの本体のソフトウエアアップデートが来ましたので内容を紹介したと思います

α7ⅲソフトウエアバージョン3.00の内容

今回のアップデートでソフトウエアもVer.3.00となりました

今回のアップデートの内容は以下のとおりです

・リアルタイム瞳AFの動物対応

・リアルタイム瞳AFがシャッターボタン半押しやAF-ONボタンに対応

・インターバル撮影機能の追加

・ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT[別売]に対応

・その他操作の改善

リアルタイム瞳AFの動物対応

α7ⅲの瞳AFの精度の良さはよく知られたところではあるが、今回はその瞳AFが動物へも対応した。ただし、設定で瞳フォーカスの検出対象を人と動物で選択する仕様となっている。ペットなどの動物を撮影する際には抜群の効果を発揮してくれそうだ。

リアルタイム瞳AFがシャッターボタン半押しやAF-ONボタンに対応

AF-C時もシャッターボタンを半押しするだけで、リアルタイムに被写体の瞳を検出し続け、高精度に追従とのこと。シャッターチャンスを伺いながら撮影することができそうだ

インターバル撮影機能の追加

以前は、PlayMemoriesというアプリで対応してたいのだが、最新のモデルではこのアプリがなくなっているようだ。そのかわり今回本体側でタイムプラス撮影が可能になった。

たシャッター間隔は1~60秒で設定可能。撮影枚数は1~9999枚となっているが9999枚も撮るとなると大変な容量を使用することになるだろう。

ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT[別売]に対応

5月発売予定のワイヤレスリモートコマンダーに対応

その他操作の改善

カスタムキーに「menu」を追加することが可能になったほか、FnボタンでMENUのタブを操作できるようになった。

FnボタンでMENUのタブを変えることができるようになるのは、操作性が向上したのではないだろうか。α7ⅲのMENUの使用感はあまり評判が良くないので、少しでも操作性がよくなることを期待したい。

最後に

動物の瞳AF対応は、ペットなどの動物の写真を撮る方にとっては大きな機能向上と言えそうだ。ただし動物への瞳AFの適用は明暗のわかりにくいものや、チーターのように全体に模様が入っているものには思うように瞳AFが動かないようであるので、使用可能な範囲にある程度の制限があるようではある。

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