先日リリースされたiOS向けの「YouTube 14.42」においてiOSに対するHDR対応がなされた
実は、その前のYoutube 13.37で一部機種に対してはHDRに対応していた。その対応機種の中にiPhone11Pro、iPhoneProMaxが入っていなかったのだ。それが今回のアップデートで対応がされたということだ。
これによって、Super Retinaの性能が発揮できるというもの。とはいいながらも、YoubTubeにおいて4Kでアップロードされている動画については、1080p60へ変換されるということなので4K本来の映像を楽しむことはできない。理由としては、YouTubeの4K再生に必要なVP9コーデックに未対応というのが理由となっている
iOSにて対応していないのでアプリ側では動しようもないと行ったところだろう。せっかくの高精細なディスプレイで4K動画が楽しめいないのは残念ではあるが、HDRの色彩ゆたかな動画を楽しめるようになったということでも一歩前進だと思う
「YouTube」アプリでHDR再生する方法
基本的にHDR対応動画であれば、再生時にデフォルトでHDR再生されているはず。気になるようなら動画視聴時に、画面の右上の縦に3つ店が並んだところをタップし再生時の画質を確認してもらいたい
タップすると画質の選択ができるので、必要に応じて選択しよう