MacBookプロで失われたポートをほとんど網羅してしまうハブの決定版として有名なact2の「HyperDrive Thunderbolt3 USB-C Hub」を購入してみました
いまさらながらにHubを購入しようと思ったのか
昨年の春にMacBookPro15インチを購入し、使用しており当初はあまり不自由を感じていませんでした
当初普段の用途は、ブログを書いたりネットサーフィンをするぐらいで対してUSB-Cポートしたないことに不自由を感じていませんでした
でも最近いろいろCDから楽曲を取り込んだり、DVDを視聴したり、写真を整理するののHDDをつないだりしていると、その都度周辺機を差し替える必要がありかなりめんどくさくなってきました
それともう一つ、ゲーム用としていたディスプレイが1台あったのでこれをサブディスプレイとして使用したいという気持ちもでてきたのです
機器の差し替えは、適当なハブを買ってきてディスプレイもHDMIとの変換ケーブルを購入してくればいいかなとも思っていたのですが、もう少しスマートにしたかったというものが購入への動機でした
実際に購入するに当たり、いろいろ調べた結果
Satechi Type C Pro Hub
act2 HyperDrive Thunderbolt3 USB-C Hub
の2択であったのだが、楽天にHyperDrive Thunderbolt3 USB-C Hubしかなかったのでこちらを選択した
実際はほぼ同じポートを備えており2つは大きな違いはないようなので好みで選んでよいようだ
開封の儀
中身はさほど大きくはないが以外に大きな箱に入っていた
本体とは別に、持ち運び用のケースも同梱されていた
ハブにケースがついてくることは珍しと思うし、なかなか作りもよく持ち運びにはちょうほうしそうである
ポートの紹介
実際にこのハブには下記のポートが入っている
・HDMIポート×1 (1080p@60Hz/4k@30Hz)
・Thunderbolt3ポート×1(5k×1 / 4k×2 / 40Gb/s / 100W
・USB-Cポート×1 (5Gb/s)
・Micro SDカードスロット×1(104MBb/s)
・USB 3.1ポート×2(5Gb/s)
なかでもThunderbolt3ポートは100Wの充電にも対応していること
仮にすべてのポートを塞いでいてもこのポートに充電ケーブルをさすとMacBookの充電に必要な87Wで充電することが可能となっている
実際にみてみるとこちら
この中の一番左側がThunderbolt3ポートである
100Wの電力供給に対応し、5Kまたは4Kでの出力に対応し40Gb/sでのデータ転送にも対応するという優秀なポートである
その右側は普通のUSB-Cポートになっている
わかりにくいが、Thunderbolt3ポートにはマークがついているので迷うことはないだろう
その隣にはSDカードリーダーがついており、その隣にはUSB3.1ポートが2個並ぶ配列となっている
こちらはフルHDであれば60Hz、4kであれば30Hzでの出力が可能なHDMIポートを備えている
また反対側は、稼働していることを示すLEDが点灯する仕様だ
Macに装着
実際に付けるとこんな感じになる
先程のLEDも点灯していて稼働していることが分かる
この製品は、USB-C端子を2個実装している。当たり前のことではあるがこれを着けると片側すべてのUSB-Cポートを占領することになる
USB-Cポートは裏表の区別がないので、このハブはMacの左右どちらにも差すことがことができるが右側に差すとヘッドフォン端子を塞ぐことになるから、左側に差す方が標準的なのかもしれない
もう一つの理由は、写真を見てわかると思うが、HyperDrive側のUSBポートが若干ではあるが中心より上にあることが確認できると思う
実際にMacにつけてみると、左につけるとほぼドンピシャで着くのだが、右側につけると若干浮いた印象を覚える
問題無いレベルではあるが、気になる方もいるかもしれない
最後に
たったこれだけで、ポートをほぼ網羅しているのでMac周りのケーブル類もスッキリとしまた抜き差しする手間も省くことができたので大満足の買い物であった
ただ、個人的に心残りをあげるとするならばLANポートがないことである
最近では無線で繋ぐことが多いのであまり活躍の場はないのかもしれないが、やはりあると安心感はあるし出張先のホテルで使用する可能性もあるので、できれば実装してもらいたかった
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