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シガーソケットが壊れたと思ったらまずはヒューズ切れを疑え オートバックスなどで頼むよりも自分でしたほうが安上がりなので紹介する

ライフハック

最近では、タバコを吸わな人も車のシガーソケットを酷使しますよね

シガーソケットってなに?

シガーソケットとは、もともとはシガー(煙草)ライターを挿していたソケットなんですね

赤丸がシガーソケットです。(配線綺麗にして写真撮ればよかった)

いまはシガーライター用と言うよりは、車内でのアクセサリー(スマホの充電・FMトランスミッターの電源・簡易カーナビの電源)の電源をとるソケットとして使われていますよね

シガーソケットが壊れた?

これがふとした拍子に使えなくなることがあります

今回我が家の車ではここを二股のシガーソケットを挿して、FMトランスミッターの電源とカーナビの電源を取っていたのですが、突然使えなくなったようなのです

すでに7年近く経過しているホンダ ステップワゴンですが結構快調に動いています

今回はパンクしたとか、エンジンや足回りから異音がするとか機械的なトラブルではありません。シガーソケットに電気が来ていないだけ

シガーソケットには、駆動部分がないので故障は基本的には少ないです

今回のトラブルでは、シガーソケットに電気が来ていない原因を探します

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電気系はヒューズのトラブルが意外に多い

こういった、電気が来ていないというトラブルはまずヒューズを疑うのが鉄則です

このヒューズが壊れるとパワーウインドーやワイパーなどが動かなくなることもあります

スイッチを押してモーター音すらしないときはヒューズ切れを疑いましょう

ヒュースとは、安全回路の一種でそこに規定以上の電流が流れると線が切れて電気を流さなくする回路のことです

そうすることによって、回路全体に規定以上の電流が流れないようにし安全を保っています

実際に取り出したヒュースがこちらです

ちょっとピントがボケてわかりにくいですね

よく見ると、この赤丸で囲んだところが焦げていることがわかると思います

これを交換すると、直るはずです

シガーソケット用ヒューズの交換

では、早速ヒューズの交換をしてみましょう

車種によってもまちまちですが、だいたい運転席側の足元か、窓側のエアコン吹き出し口の下を見ていくとパネルに隠れているか、そのまま見つけることができます

我が家の車はこんな感じです

よく見ると、カラフルに色分けされており、頭には数字が書いてあるのがわかると思います

これはヒューズの規格を示しており、頭に書いたアンペア以上の電流が流れるとヒューズは切れて回路を保護してくれます

下の絵は、各ヒューズの対応表となっています

どのヒューズがどこに対応しているかです

詳細は、車の説明書でヒューズのページに乗っているはずです

今回はシガーソケット用(アクセサリ電源)なので下の段の5番のヒューズを取ってみました

ホントは専用の工具があるのですが、今回はラジオペンチで挟んで抜きました

あまりオススメしませんが、ハサミやピンセットで掴んでも外せます

(オススメしませんので自己責任でお願いします)

外したところに、新しいヒューズを差し込みます

新しいものは、ホームセンターやカー用品店に売っています。値段は150円程度でしたよ

この際、自分の外したヒューズと同じものを購入してくださいね

私は色だけ見て、買ってしまったので交換してもらいました(笑)

最後に

大体これで、シガーソケットの電源が取れるようになったと思うのですが、すぐにまたヒューズがきれるようなことがあったら、早めに点検をしてもらったほうがいいでしょう

過電流が流れた根本的な原因があるのかもしれませんからね

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